映画「クロサギ」

昨日mixiに書いたネタですが、こっちに書きたいネタが無いんでコピペします(^^;;


安いのでレイトショーで見たんですけど、客入りは
キャパ188人に対して20人もいたかどうか…。
そんなもんなんですかね?


以下ネタバレ有り


とりあえず言いたいのは
黒崎はねずみ小僧じゃないっつーの!
ってことかなw


ストーリーの大筋は、コミック12巻に収録されている
「贈答詐欺」から「倒産詐欺」へと続くもの。
詐欺の内容も、黒崎の騙し方も、基本的には同じでした。


ただし、コミックではただ騙されるだけの「カモ」にすぎない桶川が
映画では病弱な娘がいたり、倒産詐欺のストーリーの鍵を握る
銀座のママ・さくらと知り合いだったり、という設定になってますね。


桶川が、騙し取られた金さえあれば、娘に手術を受けさせてやれるのに…
という所で、最後に黒崎がその金を騙し取り返して来て
感動の場面が、という…。
それで2106の冒頭の感想になるわけですがw


コミックではそういう人間味をあまり感じさせないキャラになっている、
と2106は解釈してるので、こういう展開はTVドラマのときから
ずっと違和感を持ちながら見てたりします(^^;;
まぁでも面白かったですよ♪


ちなみに、コミックを読んでる人ならわかると思いますが
「贈答詐欺」から「倒産詐欺」の話では、ヒロインの氷柱の出番が少ないです。
映画でも出番は殆ど変わらないので、氷柱を演じている堀北真希を目当てに
この映画を見に行こうと考えてたら、やめておいた方がいいですwww
ましてや、ゆかりを演じている市川由衣目当てなら、なおさらおすすめしませんw