舞台感想

http://www.meijiza.co.jp/info/2008/04/main.html
内容については上記HPのあらすじを読んでもらうとして。


ニュース等では、アイドルらしからぬ際どいセリフやらシーンやらが
必要以上にクローズアップされてる感がありましたが、実際それは
芝居の一連の流れの中での一部であって、普通に見れるものだと思います。


美貴ちゃんの相手役を務める大口兼悟さんは、連日の熱演からか
だいぶ声がおかしかったように感じました。
彼は昨夏の舞台「すけだち」で、敵の組織のNo.2を演じてた人で
自分もそのときのことは覚えてるつもりですけど、
そのときも今日ほどの声の変調は無かったですね。
まぁ、脇役と主役とじゃ、全然負担が違うわな…。


対して美貴ちゃんの声は、そんなにおかしくは感じませんでしたね。
美貴ちゃんも美貴ちゃんで、結構声を張り上げて熱演するシーンはあるんですけど
その点はなかなかやるなぁと思いました。


つーか…内容的にあの芝居は他のどのハロメンも出来ない気がするな…。
ハロメンが演じる芝居として、ひとつ風穴を開けたという意味で
今回の舞台は大きな意味があるんじゃないかな、と思います。


結構ほかの人の受け売り的な感想も多いですが、今回はこのへんで。


そういや後で数名のお話を聞いて、「HAKANA」の儚と「リボンの騎士」のヘケートは
人間になりたいという点で共通している、って話は妙に面白かったですねw
(笑えるという意味じゃなくってね)